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その他 編

「その他」なんて、もっとマシなタイトルは無いものかと考えましたが、内容はまさに「その他」です。気が向いたらご覧いただければ幸いです。

子どもには無理のないスケジュールを

ハワイの時間は日本の時間よりマイナス 19 時間ということで、日本時間に 5 時間を足して 1 日を引くことになります。つまり、時間だけをみるとハワイのほうが日本より 5 時間進んでいるのです。

ハワイへのフライトは日本を夜に出発して現地に朝到着するというものがほとんどですが、上記の理由により夜の時間が 5 時間も短縮してしまうのです。したがって、寝る時間があまりありません。

ですから、いかに行きの飛行機の中で眠ることができるかが、現地での時間にうまく適応するカギとなります。飛行機に搭乗した瞬間に眠り、機内食もとらずに現地に到着するという人もいるみたいですが、私たちは初心者ですので、せめて機内食は食べてから眠ることとしました。しかし・・・興奮しているのか、なかなか寝つくことができません。子どもも同様で、一向に眠る気配はありません。結局なんだかんだ 2 時間ほどしか眠ることができませんでした。

次に眠るチャンスはホテルに到着してからです。「ホテルに到着してからシャワーを浴びて、少しだけ仮眠をとってから夕方に起き、夕食をとってハワイの時間に合わせてベッドに入る」という時差ボケ解消法もガイドブックに紹介されていたのでそれを実践しようとしましたが、またまた興奮しているのか全く眠くありません。しかも、貧乏性の私は、なんだか仮眠をとる時間がもったいないような気がしてベッドへ入ろうともしませんでした。私が起きていれば当然子どもも起きています。

このような状態で、私たちはホテルでも一睡もせずにシャワーだけを浴びてアラモアナへ出かけてしましました。

そして、確か 19 時 30 分ぐらいだったと思いますが、アラモアナで子どもの手を引いて歩いていると、立ち話をしている外国人のおばちゃんの背中に突然子どもがぶつかってしまったのです。おばちゃんに謝り、「よそ見しないで歩きなさい」と子どもに注意しましたが、よそ見をしていたのでなく、なんと歩きながら寝てしまっていたとのことでした。

大人は 1 日ぐらい寝なくてもなんとか大丈夫ですが、子どもはそうはいきません。ついつい大人のペースに子どもを巻き込んでしまったことを反省し、アラモアナでとるはずだった夕食を中止して、すぐにバスでホテルへ帰って 21 時ごろには就寝しました。

特に到着日には、子どもに無理のないスケジュールを次回は心がけたいと思います。

飛行機の席のはなし

帰りの飛行機での席のはなしです。3人家族のうち、 2 人は並びの席でしたが、 1 人は席が離れてしまいました。ですから、妻と子どもを隣同士にして私は 1 人寂しく離れた席に座りました。

しかし、今考えると、 3 人が並んで座れるように席を交換してもらえばよかったです。断られたら仕方ありませんが、次回も同様のケースになった場合は、せめて交渉だけでもしようと思います。

英会話にチャレンジ!

ワイキキ周辺では日本語が通じると言われていますが、せっかくハワイに来ているのですから積極的に英語を話してみましょう。

私も現地での会話はすべて英語で話そうと電子辞書を片手に頑張ってみました。相手が日本人スタッフであった場合には、「日本語で大丈夫ですよ〜」なんて言われたこともありましたが、見かけが日本人でもバリバリのロコ(現地住民)であることもしばしばで、英語のトレーニングにはもってこいの環境でした。

ちなみに私の英語は「通じれば OK 」をモットーとしているので、全く参考となるのもではありませんが、それでも頭をフル回転させての英会話は楽しかったです。以前は、「こちらが英語で話したら、相手はまくしたてるように英語を返してくるんじゃないか」なんて心配していましたが、そんなのはホントに余計な心配です。相手は観光客慣れしていますし、やはり客商売ですから、ゆっくり分かりやすく話してくれます。

レストランの予約や商品の説明を聞くなど、英語を話す機会はそれこそたくさんありますので、ぜひ挑戦してみてください!

ハワイアンミュージック

普段は忘れていることでも、匂いなどをきっかけとして突然記憶が蘇ることがあります。私の場合は、その時に聴いていた音楽がそのきっかけとなることが多いです。

ハワイアンミュージックの第一人者であるケアリイ・レイシェルの澄んだ声を聴くと、ハワイのビーチでの情景が鮮明に蘇り、本当に癒されます。ハワイにはやはりハワイアンミュージックがぴったりです。ご紹介するアルバムはいずれもベスト盤で、名曲ばかりがセレクトされていますので、ぜひこれらを聴き、ハワイ気分に大いにひたっていただきたいと思います。

おススメのアルバム

ケアリイ・レイシェル「スピリチュアル・アイランド」

ケアリイ・レイシェル「スウィート・アイランド」

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